なぜ〈あきぎん〉なのかMY CHOICE

I Love Akita

私たちは、秋田で生きることを選択しました。
それは、地域に活かされ、自らが輝くことでもあります。
自らを、活かし、その力を地域に還元していく。
そんな思いを持った、秋田銀行の行員たちを紹介します。 ※所属・内容は取材時点のものです。

自分にしかできないことで、
秋田の未来に価値を。

有 賀
山王支店 2021年入行

01.就活×あきた?

関東の大学で学んでいましたが、正直なところ就職活動が始まった当初は漠然としていた状態でした。しかし、自分のこれまでを振り返りながら少しずつ「自分のこれから」を考えたところ、頭の中をよぎったのは生まれ育った秋田での思い出ばかり。自分の中にある秋田県というルーツをかけがえのないものだと再確認して、Uターンすることを決めました。

02.秋田銀行をどう感じた?

実家で利用していたので幼い頃から馴染みのある存在でしたが、秋田で過ごした高校時代までは当然のことながら自分には無縁でした。就活の際、県外からの客観的な視点で〈あきぎん〉を見た時に「これからの秋田をよりよくするために一番チャンスがある場所」と感じて入行を決めました。採用担当者を通じて、温かい人たちが集まっていると感じたことも魅力でした。

03.今、輝いていますか?

個人のお客さまをメインとした融資係を担当しています。お客さまのライフプランはまさに十人十色で、それぞれオーダーメイドの意識で臨むことが求められます。必要となる知識も多岐にわたり、わからないことは上司や先輩に教わりながら対応していますが、無事に契約を済ませてお客さまから「ありがとう」と感謝された時には大きな達成感ややりがいを感じます。

04.未来のシアワセは?

お金はもちろん大切ですが、それ以外にもお客さまや地域に対して多くの価値をもたらせることができるような存在になりたいです。ある時に支店長から「他の誰にでもできることではなく秋田銀行の有賀にしかできないことを目指せ」と激励された言葉を胸に、どんなことでも一緒に寄り添って考え、何でも頼られる銀行員になることを目標にしていきたいと思います。

05.学生へのメッセージ

楽しい時間もそうでない時間も、学生時代に過ごす時間はどんなものであっても、その後の自分を形作る大切なものです。社会に出ると学生時代ほどまとまった自分の時間を確保するのは難しくなるので「全力でいまを楽しむこと」を忘れないでほしいですね。自分の時間と真摯に向き合うと、社会に出た時に物事を捉える視野や人間としての幅も広がるはずです。

秋田の楽しみ方

同期と後輩とともに『男鹿水族館GAO』に行ってきました。この時は3年ぶりに復活したハロウィン限定の夜の水族館「G☆HALLOWEEN NIGHT」というイベントがあり、いつもと違う演出を楽しむことができました。学生生活を送っていた県外から秋田に戻ってきたので、これからも秋田のいろいろな所に足を延ばして、たくさんの魅力を再発見していきたいと考えています。

秋田の力になることを、
かけがえのない自分の輝きに。

正 木
本荘東支店 2021年入行

01.就活×あきた?

学生時代は東京で過ごしたので、当初はそのまま就職しようと考えて金融業界を中心に東京の会社の入社試験も受けました。しかし就職活動が進んでいく中で、次第に生まれ育った秋田に帰って地元に貢献したいという思いが高まっていきました。〈あきぎん〉は面接の時に担当者から感じた優しさやフランクな雰囲気が自分に合っていると感じてよい印象を受けました。

02.秋田銀行をどう感じた?

実家もそうですが、私自身も学生時代から口座を持っていたので身近なイメージでした。秋田に帰ることを決めてからは視点を変えながら〈あきぎん〉について考えていきましたが、やはり今後の秋田を支えていく大きな存在であることを心強く認識し、その一員となって自分も故郷の秋田のために一緒に頑張っていきたいと思い「ここしかない!」と入行を決めました。

03.今、輝いていますか?

融資係として個人のお客さまと法人のお客さまを担当しています。個人のお客さまに対してはライフプランに寄り添うことを意識し、法人のお客さまには企業経営に役立つような情報提供を心がけています。まだまだ学ぶことばかりですが、新しい知識を身につけることでお客さまにご提供できる価値も高まると考えて、毎日少しずつ成長することをテーマにしています。

04.未来のシアワセは?

より幅広く秋田の発展のためにお手伝いしていきたいと考えています。秋田は高校卒業まで過ごした地元本荘のことしか知らないので、今後は勤務地を限定しない総合職を選択し、秋田県内全域そして機会があれば県外支店での勤務も経験して銀行員としての総合力をつけたいです。成長した分、秋田のために力となれることが自分のシアワセにもつながると思っています。

05.学生へのメッセージ

嘘偽りなく心から自信をもって言える自分の思いや考えを持つことをおすすめします。私が面接時に話したのは「地域に携わっていきたい」という将来の大きな目標だけでした。学生時代の4年間とは違い、社会に出ると仕事はその後の人生の時間の長い部分を占めていきます。その意味でも、自分の心を偽らないことが何よりも大切なことかも知れません。

秋田の楽しみ方

にかほ市にあるお洒落なカフェで休日のティータイム。カフェで美味しいものを食べながら友人と他愛のないおしゃべりを楽しむ時間はかけがえのない大切なもので、癒しやリフレッシュ、そして何より幸せな気分で満たしてくれます。これからも秋田県内の他のエリアのお洒落カフェを巡りながら、ゆっくりと少しずつ地元以外の秋田の魅力を知っていきたいと思います。

ひとつひとつ丁寧に、
秋田の未来を切り拓きたい。

大 山
泉中央支店 2019年入行

01.就活×あきた?

宮城県の大学に進みましたが、就職活動を始めた際には第一志望が公務員で、地元と仙台で公務員試験を受けました。ただ地元の秋田に帰りたいという気持ちも強く、やがて民間企業であれば秋田銀行という気持ちも芽生えて「公務員か秋田銀行」に絞っていました。相当迷いましたが、最終的にはよりスケールが大きい仕事ができると思い〈あきぎん〉に決めました。

02.秋田銀行をどう感じた?

秋田銀行は「信頼のブランド」というイメージで、秋田の未来を牽引していく存在だと考えていました。入行後、最初に配属されたのは新潟支店だったのでちょっと驚きましたが、県外からの視点で〈あきぎん〉を捉えることができた貴重な経験になりました。現在は秋田市内の泉中央支店で、文字通り地元のために貢献していきたいという思いで毎日仕事に臨んでいます。

03.今、輝いていますか?

渉外係の一員として、法人と個人事業主のお客さまを担当しています。時節柄、公的な制度を活用するコロナ対策のご相談をはじめ、金融以外の知識を求められる場面もたくさんあります。しかし経営者保険など、事業の今後を見据えたご提案が成約につながった場合の喜びは大きなものです。努力を積み重ねて得た結果が、次に向かうモチベーションとなっています。

04.未来のシアワセは?

高齢化など秋田県が抱える問題に丁寧に携わりながら、地元の企業や地域の方々と一緒にひとつひとつ未来を切り拓いていきたいと考えています。そして秋田全体をもっと輝かせていきたいですね。知識や経験などまだまだ学ぶことばかりですが、いつかは上司や先輩方と同じように「あきぎんの大山に任せろ」と指名をいただけるような存在になりたいと思います。

05.学生へのメッセージ

一番大切なのは「自分がやりたいと思う仕事を見つけること」ですね。運命の出会いを果たすためにも、就活中には可能な限り多くの業界業種を見て、じっくりと考えてみることをおすすめします。その上でぜひ〈あきぎん〉を選んでほしい。そして一緒に成長していきましょう。人生という長い時間をかけて向き合っていくのに相応しい場所が〈あきぎん〉だと思います。

秋田の楽しみ方

数ある「秋田愛」のなかでも特にラーメン愛が強く、週末になると県内あちこち出かけています。この日も高校時代の同級生と食べに行きました。将来は自分オリジナルの秋田ラーメンマップができあがるくらい、ラーメンの食べ歩きを通して秋田の魅力をくまなく再発見していこうと思っています。生まれ故郷ということもありますが、秋田は本当に素晴らしい場所です。

お客さまの信頼を、
しっかりと支える仕事。

石 田
証券国際部 2018年入行

01.就活×あきた?

県外の大学に通い地元秋田を離れていましたが、そのおかげで豊かな自然や食文化など、秋田の魅力に客観的に気づくことができました。就活をするなかでその思いは次第に強くなっていき、家族や友人がいる秋田で暮らすことができる仕事に就きたいという気持ちが固まっていった感じです。ひとつのことを専門的にやりたいと考えた結果、金融業界を選ぶことにしました。

02.秋田銀行をどう感じた?

生活に不可欠な「お金」を扱い、県内シェアナンバーワンであることから〈あきぎん〉なら幅広く人々の暮らしに関わることができると感じました。また家族と一緒に暮らしたかったので、引っ越しがない特定職コースが選べることも大きな決め手となりました。地域に貢献できる充実感と、自分のライフプランの充実感、その両方が叶ったことが嬉しかったです。

03.今、輝いていますか?

現在は、有価証券の管理や銀行の決算業務を担当しています。入行前、銀行は窓口のイメージしかなかったので証券国際部への配属は驚きましたが、同時に業務の幅広さを感じました。会計や有価証券に関する知識は難しいことが多いですが、上司や先輩方の丁寧な指導とともに、自分でも勉強してひとつひとつ仕事を覚えていくことが楽しみややりがいとなっています。

04.未来のシアワセは?

担当している業務は、特に事務の厳格さや正確性が求められます。お客さまと直接的な関わりは少ないですが、銀行の決算はお客さまにとって大事な指標となるので、正確な報告をすることが大切だと思っています。お客さまから信頼される〈あきぎん〉の、その信頼の土台を支える仕事という意識で臨むことが、結果的にお客さまをシアワセに導くことになると信じています。

05.学生へのメッセージ

自分がいちばん大事にしたいことが実現できる就職先を、決して妥協せずに選んでほしいと思います。私の場合、お客さまのライフプランをお手伝いしたり、企業サポートを通じて地域に貢献できる仕事として金融を選びましたが、一方で“自分が安心して仕事に集中できる環境がある会社”という譲れない条件を常に意識していました。そういう視点も大切にしてください。

秋田の楽しみ方

学生時代から吹奏楽を続けています。楽器はユーフォニウム。『あきぎん吹奏楽団』にも所属し、定期演奏会や夏のイベントなどで楽しく活動しています。楽器は言わば生涯の友。これからもずっと演奏を続けていくと思います。また大好きな秋田に帰ってきたので、休みになると母と一緒に祖父母の家に遊びに行くなど、家族とゆっくり過ごす時間も大切にしています。

MY STORY
〈あきぎん〉で活躍する行員の ストーリーを公開しています。
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