滑走距離1300mのパノラマコースをはじめ、6本のコースがあり、初級者から上級者まで楽しめるゲレンデです。ナイトスキーも楽しむことができるので、美しい夜景を眺めながら滑走することができます。
由利本荘・にかほエリア

観光

鳥海高原矢島スキー場(由利本荘市)

桑ノ木台湿原(由利本荘市)
国指定史跡である鳥海山の3合目付近にある桑の木台湿原は、希少なミズバショウやワタスゲをはじめ、多くの北方系植物を見ることができ、貴重な自然度の高い低層湿原として注目を集めています。

象潟九十九島(にかほ市)
かつて、松尾芭蕉が「奥の細道」の中で「象潟や雨に西施がねぶの花」と詠んだとされています。鳥海山の麓に点在する小山が田園地帯に浮かんでいる島々のように見える独特の風景を見るのも楽しみの一つです。

天鷺村(由利本荘市)
城下町亀田に散在していた藩政時代の武家屋敷、農家、資料館、美術館のほか、亀田歴史館などの施設があり、藩政時代の士農工商の建築物や伝統工芸の実演が見学できます。

白瀬南極探検隊記念館(にかほ市)
1912年に南極の地に初めて日章旗を立てた白瀬矗陸軍中尉を隊長とする南極探検隊の装備品や資料が展示されています。また館内には、日本で初めて南極点へ到達した際に使用した雪上車や、南極と北極で撮影されたオーロラ映像の上映も行っています。

鳥海山(由利本荘市・にかほ市)
秋田県と山形県の県境に位置する大型成層火山の鳥海山は、標高2236mの独立峰として東北で最も高い山として知られ「秋田富士」とも呼ばれています。乾湿両原の高山植物が群生しており、鳥海ブルーラインが5合目まで開通しているので、気軽にドライブが楽しめます。
まつり

掛魚まつり(にかほ市)
毎年2月4日の立春の日に行われ、300年以上もの伝統をもつ行事として伝えられています。海上安全や豊漁を願って、荒縄で釣り下げた大タラを金浦神社の神前にお供えします。別名「たらまつり」とも呼ばれています。
食

本荘ハムフライ(由利本荘市)
昭和30年代から子供のおやつやおかずとして、学校給食などで親しまれてきた本荘を代表するB級グルメです。サクサクの衣とジューシーなハムの食感がやみつきになります。

秋田由利牛(由利本荘市)
鳥海山麓一帯で、高原の澄んだ空気と、豊かな恵みをたっぷり浴びて、一頭一頭丹念に育てられています。平成19年に「秋田由利牛」として地域団体商標を取得し、秋田を代表するブランド牛として、親しまれています。
伝統

秋田の銘木として知られる秋田杉の木目を活かし、格子、障子、欄間といった建具だけではなく、木工工芸品の菓子器、楊枝入れ、コースターなど幅広く製作されています。

本荘ごてんまり(由利本荘市)
手まりを起源としており、全国各地にある「ごてんまり」の中でも三方に房が下がっているのは「本荘ごてんまり」だけとされています。毎年10月下旬から11月上旬頃に「全国ごてんまりコンクール」も開催されています。