500年以上にわたり続けられている伝統ある朝市で、新鮮な野菜や漬物の他、旬の山菜などが並びます。店番をする元気なお母さんたちとの会話を楽しむのも五城目の朝市の楽しみの一つです。
秋田の観光紹介
秋田中央エリア
観光
五城目朝市（五城目町）
日本国花苑（井川町）
昭和 47年4月に昭和天皇・皇后両陛下のご訪欧、秋田県立県百年、井川小学校統合校舎の建設を記念し、全国各地から集められた約200種2000本の桜が春だけではなく、園内を彩っています。
千秋公園（秋田市）
12代267年間続いた秋田藩20万石佐竹氏が築いた久保田城の城跡があります。また、四季折々に美しい花が咲き乱れるお花見のスポットとして春は桜から始まり、夏には公園脇のお堀でハスが咲き、秋になると紅葉を楽しむことができます。
秋田県立美術館（秋田市）
日本を代表する建築家の安藤忠雄氏の設計による美術館で、藤田嗣治が秋田で取材を重ねて描いたとされる大壁画「秋田の行事」が飾られていることで有名です。
まつり
竿燈まつり（秋田市）
東北三大まつりの一つで、稲穂に見立てた竿燈を用いて五穀豊穣を祈願する夏まつりです。国の重要無形民俗文化財にも指定されており、毎年8月3日～6日に行われて、全国各地から多くの観光客が集まります。
土崎港まつり（秋田市）
400年近い歴史をもち、国重要無形民俗文化財にも指定されているまつりで、土崎神明社の例祭として毎年7月20日・21日に開催されています。地元の若衆の勇ましい掛け声と港ばやしにのって曳山が車輪をきしませながら街を練り歩きます。
食
北限のふぐ（秋田市）
秋田沖でとれるふぐは、天然ふぐの北限の産地として知られ、北緯40度の日本海の冷たい水に揉まれて育つため成長が遅く、その分、身が引き締まって歯ざわりがよく、深い味わいがあります。
だまこ鍋（五城目町ほか）
ごはんを軽くすりつぶして丸めた「だまこもち」を、鶏肉のダシで新鮮な野菜と煮る素朴でコクのある秋田の郷土料理です。“だまこ鍋”の言葉の由来は、ごはんをつぶして丸めるという意味の“だま”に秋田方言の“こ”がついたものだと言い伝えられています。
伝統
秋田銀線細工（秋田市）
糸のような0.2mmほどの純銀の線を手先だけで丹念に巻いたり、編んだりすることで形づくり、やがてブローチやペンダントなどの洋装アクセサリーとなります。精細な装飾をつくる秋田を代表する伝統工芸です。
