よくあるご質問│でんさいネットについてでんさいネットとは

全銀協が電子債権記録機関「でんさいネット」を設立するに至った経緯を教えてください。

全銀協では、全銀システム、手形交換所といった決済インフラを企画・運営してきた実績があります。電子債権記録機関についても、銀行界が担うべき重要な社会インフラになり得ると考え、設立を決定しました。

でんさいネットの特長は何ですか?

でんさいネットの特長は、「手形的利用」、「全銀行参加型」、「間接アクセス方式」です。

でんさいネットの活用によって、利用者にどのようなメリットがありますか?

<支払い企業サイド>

  • 手形の発行、振込の準備など、支払いに関する面倒な事務負担が軽減されます。
  • 手形と異なり、印紙税は課税されません。
  • 手形、振込、一括決済など、複数の支払手段を「でんさい」に一本化すれば、効率化がはかれます。
でんさいネットでは、手形と同様の取引を行うために、どのような設計がなされていますか?

記録事項の整理、債務者の単独手続きによる発生、譲渡人の信用補完、支払不能ルールの整備などを手当てしています。

「でんさい」は、手形以外の金融取引でも利用することができるのですか?

手形代替に限らず、売掛債権への活用、「一括決済方式」への活用など、幅広い利用が想定されます。

個人のお客さま
インターネットバンキング

サービスのご案内