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女性行員座談会

座談会参加の女性行員のご紹介 井上亜衣、池田実莉、鈴木千琴

「あきぎん女子のこれから」女性職員ディスカッション 女性職員の未来像とは?

秋田銀行の行員比率は男性61%、女性39%(2017年4月)です。女性の活躍とその意見反映は、より多くのお客さまのニーズに応えるためにも、
また多様性に富んだ強い組織を作っていくうえでも重要なテーマです。
そこで本座談会では、そんな「あきぎん女子のこれから」をテーマに、現場で活躍する3名の女性職員がディスカッションします。

秋田銀行の女性活躍推進について

秋田銀行行員の写真を紹介しています
井上

ディスカッションに入る前に、人事部で女性活躍推進を担当する私から秋田銀行の取り組みとそれによる変化を紹介したいと思います。当行では、女性がいきいきと、長く安心して活躍できる環境づくりを目指し、2015年4月から〈あきぎん〉女性“活き生き”応援プログラムに取り組んできました。これは大きく3つの柱で成り立っていて、ひとつは性別を問わず優秀な人材を登用していく「女性のキャリアアップ支援」、それから働き方を改革することで家庭と仕事の両立を可能にする「女性の継続就労支援」、あとは“男女”という固定的な分担イメージを解消する「意識・風土の変革」ですね。取り組み後の大きな変化としては育児休業取得者の増加がまず挙げられます。

鈴木

育休が取りやすくなったということですか?

井上

そうともいえます。育休制度はずっと前からあったのですが、休業中は職場を離れることになるので、周囲に迷惑を掛けるのでは・・とか、ちゃんと復帰できるだろうか・・とか、そういう不安が壁になっていたのが実情だったんです。

池田

私は2010年入行ですけど、当時は出産を機に辞める人がわりと多かったように思います。でも、いまは復帰して仕事を続ける人がぐんと増えましたね。

井上

最近では出産した女性行員の育休取得割合は8割を超えています。2017年度では100%ですから、ほぼ全員が職場に復帰していることになります。実は、鈴木さんが言った「育休が取りやすくなった」ことにはふたつの側面があって、ひとつは家庭と仕事の両立を支援する制度の充実ですね。例えば、子供が急に熱を出したときも看護休暇や半日休暇などの新しい休暇制度が利用できるようになりましたし、あと保育料の一部を補助する託児補助制度も新設されました。そして、もうひとつの側面が、働くママを職場のみんなで応援しようという意識の変革です。数年前に比べ、女性の結婚・出産に対する行内の理解が進み、確実に仕事と家庭を両立できる環境が整ってきています。

家庭と仕事の両立について

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池田

井上さんは育休からの復帰を経験されていますけど、戻ったときの職場の雰囲気とかはどうなんですか? 勝手な想像ですけど、自分の知らない場所になっているんじゃなか・・とか、時差ボケみたいになって仕事についていけないんじゃないか・・とか、つい考えてしまうんです。

井上

私の場合は『待ってました!』という感じでしたよ。原則として同じ職場に復帰することになっていますし、いまは「育休取得者ミーティング」で所属部店長に復帰後のことをいろいろ相談できますから、事前に不安を解消したうえで復帰できます。

鈴木

やはりブランクは業務に影響しますか? 1年近く離れると、システムとか、規則とか、わりと大きく変わると思うんです。

井上

すぐに元どおり・・・というわけにはいきませんけど、これまでも培ってきた業務経験や金融知識もある訳ですし、周囲の協力を得ることで少しずつ感覚を取り戻せていくと思いますよ。

池田

それでも、私自身の問題として家庭と仕事を両立できるか、いまから不安ですね・・。

井上

どれだけ制度が充実しても、また職場の理解が進んでいても、やっぱり家庭と仕事の両立は簡単なことではないんです。でもそこは、せっかく理解を示してくれる上司や仲間がいるんだから必要な時には甘えていいと思うんです。あとでしっかりと恩返しする気持ちを持つことが大切だと思いますよ。

池田

なるほど。母は強し・・ですね。

鈴木

ご主人の理解と協力も欠かせませんよね。

井上

そこはね、最初が肝心・・。

鈴木

・・・・・?

井上

私の場合は、育休中に家事と育児は主に自分がやってたから、復職してからもそうしなければいけないと勝手に思い込んで負担に思う時もあったけど・・。夫婦間の協力体制を築くなら、育休中からしっかり話し合うことが必要。

鈴木

なるほど。覚えておきます・・。

女性職員のキャリア形成について

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鈴木

入行3年目の実感として、銀行員の仕事というのは本当にマルチタスクだし、ユーティリティープレーヤーとして成長できる職場だなと思うんです。言い方を変えれば、それは“みんなでやる仕事”ということで、だから男女関係なく頑張れると思うのですが、家庭を持ったうえで“キャリアアップ”を目指すとなると、女性のほうがよりマルチタスクというか・・つまり、その、しんどくないですか?

井上

繰り返しになりますが、家庭と仕事の両立はやっぱり大変なんです。実際に私にも「もう無理!」という瞬間がありました。でも、そのとき気づいたんです。この私も固定的な意識に縛られてるって。

池田

どんな意識ですか?

井上

女性が銀行員としてキャリアアップを図るには家庭を犠牲にしてでもバリバリ働かなければならないという昔ながらのイメージですね。でも、せっかく“秋田銀行”として女性の働き方を見直そうとしているんだから、このままの私がロールモデルになってもいいのかな・・って思えるようになったんです。子育ても仕事も頑張るけど、笑顔が消えないようにどこかで自分を許しながら、自分のペースでやっていこうと。それもまた多様性なんだと。

鈴木

笑顔は大切ですよね。笑顔が消えたら、そこはもう秋田銀行じゃないと思うんです。

池田

あえて“女性の役割”という視点で職場を眺めてみると、笑顔もそうですし、女性ならではの気づきや発想で改善されることってわりと多いですよね。特に営業店は女性が多いですから。・・それに、なんとなく女性のほうが発想が柔軟だし、フットワークも軽快な感じがします。まずやってみよう!・・みたいな。

鈴木

あと、女性のお客さまのほうが経済的な関心度が高いですよね。サービスの内容とか、制度のこととか、熱心に聞いてくれる気がします。女性のほうが変えていこうとする意識が強いんでしょうか。とにかく、私たちはそんな女性のお客さまと同性として向き合っていけますからね。

池田

男性は保守的?・・だとしたら、これからの秋田にとって女性の活躍は欠かせませんね。もしかしたら秋田銀行も女性の活躍で変わっていくのかも・・。

井上

そうありたいけど、女性の管理職がまだ少ないのが当行の現状なんです。これを打破するためにも2020年まで女性の管理職層5%、監督職層20%を目標にしているんだけど、まずは私たち女性職員が意識を変えていかないとね。女性の意見が反映されるようになれば、それだけ多様性が生まれてもっと地域に貢献できるし、銀行としての競争力も高まっていくでしょうから。

鈴木

“あきぎん”は本当に変わろうとしているんですね。

池田

私たちが“あきぎん”を変えていくのよ。

井上

これからの新人もそういう意識で入行してほしいですね。

これから入行する皆さんも私たちと一緒に新しい“あきぎん”を作っていきましょう!